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院長紹介

医療コラム

2011年07月01日

夏のクーラー病

人間の身体は体温を一定に保つよう、調節する機能が備わっています。しかし、クーラーが一般家庭、職場や
公共機関などに普及し快適になった分、体温を調節する機能が鈍くなってしまったといえます。
クーラー病とは、体温を調節する自律神経が気温の変化に対応しきれず、上手に汗をかけなくなってしまい、
体温の調節がうまくいかない状態になることです。

<症状>
身体がだるい 頭痛 食欲不振 やる気がでないといった症状

<対策>
・外気温と室温の差はなるべく5度以内にする(設定温度は24度以下にならないようにする)
・高齢者や子供、冷え性の人は膝掛けやカーディガンなどを用意する
・冷たい飲み物ばかりではなく、温かい飲み物も飲むようにする
・シャワー浴だけでなく、湯ぶねにつかり、内側から身体を温める
・夜寝るとき、クーラーをつけっぱなしにしないようにする

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